ここでは、ステーションのタリーLEDが赤や緑に点灯している場合の対応方法となります。確認方法は「スイッチャーと繋がっているか確認する方法はありますか」を参照してください。
ステーションのタリーLEDがいずれも赤にも緑にも点灯しない場合は、スイッチャーとの接続を確認してください。
以下、タリーLEDが赤や緑に点灯している場合の確認箇所となります。
各種DIP設定を確認してください
- ランプのチャンネル番号のDIP設定は合っていますか
- ランプとステーションのステーションIDのDIP設定は同じになっていますか
- 無線/有線のDIP設定はすべて同じになっていますか
特定のチェンネルをプログラムにすると、違うチャンネルのランプが緑に点灯する場合
ステーションのDIPスイッチ3をOFFにしてみてください
チャンネル3を選択するとタリーLEDの7が点灯する場合(SONY MCX-500)
スイッチャーの仕様によるものです。入力コネクタが8こありますが、4チャンネルまでしか使えないため割当を変更されています。他にも、1→5、2→6、4→8 に点灯する場合もあります。
対応方法は、チェンネル3用のランプをDIPスイッチでチャンネル7の設定に変更して使用してください。
無線で使用している場合
以下のような原因が考えられるかもしれません
- ステーションとランプの距離が遠い
- ステーションとランプの見通しがかなり悪い
- 電波の混戦が激しい状況